Precious coral SANSUI

ジュエリーの事、宝石珊瑚の事、そして地元高知の事 などなど・・・

スカッチ~ 

2017/08/23
Wed. 11:26



以前に紹介しました、ガーネ珊瑚の玉を

一つリングにして、アップしましたのでご紹介します!

こちらは、火炎状の模様ではない方ですが

こちらも、とても神秘的な感じで綺麗です



sa-1287-1.jpg

火炎状のもと比べると、色の濃淡の境界線がハッキリしていない感じですが

色が、グラーデションに混じりあって、とても綺麗です。


こういう色合いをスカッチと呼んだりしますが

もう一つ、珍しいスカッチをご紹介!

赤ボケ珊瑚のスカッチです

赤ボケは、このブログを読んでいた大いる方はもうご存じだと思いますが

その赤ボケが、スカッチ状になった珊瑚です。

透明感も強く、とても綺麗です


sa-1286-1.jpg
こちらの珊瑚は小笠原産です

言い方を変えれば、東京産!

まさか、日本の首都の東京で、この珊瑚が採れたなんて誰も思いませんよね!


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珊瑚の玉~ 

2017/08/09
Wed. 21:41


不思議な、色合いの玉が出来たので、ちょっと紹介しますね!

ガーネ珊瑚で作った丸玉です

20170809180730_IMG_4968.jpg

と、写真を撮った後で、

ひとつ玉にし忘れてた、途中段階のルースが・・・

せっかくなので、ちょっと説明しますと

玉を作る場合は、まず原木をぶつ切りにして

次に、周りを綺麗に丸に研磨していきます。

ほとんどの原木は、断面が真円ではなく、楕円やいびつな形をしていますので

それを綺麗な円柱状に研磨します。

それが済んだ状態が下の写真です。

次に、角を丸く研磨し、徐々に玉にしていきます~

20170809180833_IMG_4972.jpg

ちょっと、話がそれましたが

不思議な色合いの玉は、こちら~

20170809_111343.jpg

火炎のような模様が、すごく綺麗です!

最初の7ヶの玉は、同じ一本の原木から作ったもので

後の4つも綺麗ですが、火炎のような模様は、この3つだけ~

珊瑚の場合は、同じ原木でも

根元付近と先の方では、色が違ったりもします

また、根元と先とでは大きさも違うので

同じ色、大きさのものを作るのはすごく難しいんですよ

でも、それが珊瑚の魅力だったりもしますね。


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白珊瑚のリング~ 

2017/07/22
Sat. 13:57

楽天市場のほうでオーダー頂きました

リングを製作中で~す!


デザインは

珊瑚の原木をくりぬいて作る、珊瑚だけで出来たリングです。

かなり太めの原木が必要になるため、原木的に大変ですが

珊瑚の種類は、なんでも0Kとの事でしたので

何とか、少しクリーム色の白珊瑚で~

と、ある程度形になってきたころ

白珊瑚リング


白珊瑚リング

反対側の、腕の真ん中に傷が・・・・

端の方なら、腕の幅を細めれば、無くなりますが・・・真ん中に

しかも、深そう~

どうも、やり直しです

透明な宝石と違って、中が見えないので

こんなことも、珊瑚の加工にはつきものですが

太めの原木だけにショックですね~

これはこれで、傷部分を1cm程カットして

フープのピアスにでもしようかとは思いますが

ピアスとなると、もう一つ必要ですが・・・

これとペアになる、同じサイズと色となると、

それはそれで大変なので

しばらくはお蔵入りになりそうです~。




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自然の芸術家~! 

2017/07/16
Sun. 19:49


珊瑚の主成分は炭酸カルシウムです。

宝石珊瑚のある深海には、それを餌にする小さな生物が居ます。

食べられた珊瑚が、下の写真です。

白珊瑚の原木をスライスした物です

20170714_124453052a.jpg

食べられた後は、スポンジ状に気泡のような穴になっています

少し食べては、小さな穴を開けて移動しまたそこで珊瑚を食べます

拡大するとよくわかりますが

気泡のような穴と穴は、小さな穴で繋がっています


20170714_124637281a.jpg

今の、人間の技術では、どうやっても珊瑚の中にこんな空洞を作ることは出来ません

まさに、自然が作り出す芸術

色も可愛いので、これで何かできないかと思案中です~

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鼈(べっ)甲かんざし 

2008/12/11
Thu. 23:15

[かんざし] ブログ村キーワード


今日は、これからの季節、着物を着る方も増えるでしょうから

べっ甲のかんざしを紹介します。  オンプP2


001 (2)

べっ甲に珊瑚や真珠が付いたかんざしです

 

これに、18金のパーツを付けるのが私の仕事です

この状態からの作業なので、キズを付けないように気をつかいながらの仕事です


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まずは、ローラーを使って、細い板を作ります


018 (2)

次に、切れ込みのアールにあわせて、板を曲げていきます

薄い板を曲げるのは、結構大変

ってことで角材に、珊瑚の切断に使うダイヤ板で溝をつけると

ちょうどいいアールのついた溝が

その溝の上に板を乗せ、芯がね(本当はリングを丸くする工具)で

軽く、コン、コン、コン、と曲げていきます

023 (2)

あとは、ヤットコを使って微調整


029 (2)

アールをあわせ終わったら、次に反りをあわします

べっ甲は、手作りで作られているので

一つ一つ、アールや反り具合をあわせていきます


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そしてヤスリで、綺麗に修正


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パーツを接着で取り付けるため、外れないように両端に芯をロー付け


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リューターでヤスリ目が無くなるように、削ります


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芯の位置に合わせて、べっ甲に穴をあけます


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そして、ヤスリがけや、ロー付けで変形してないかチェックし、微調整をして

バフで磨きます、変形しないように慎重に~


043 (2)

バフの汚れを洗浄し、接着すれば完成です !


鼈甲かんざし


最後に宣伝ですが


このかんざしは、楽天市場に出店している

匠の工芸館 さんで販売されていますので、ご覧になってみて下さい。

べっ甲や珊瑚以外にも、水牛の角で作った製品もありますよー ニコッ♪






        そして、私のお店はこちら 楽天市場 『 宝石珊瑚のSANSUI 』 



 

桜べっ甲かんざし 
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