宝石珊瑚のSANSUI

ジュエリーの事、珊瑚の事、そして地元高知の事 などなど・・・

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透明度判別機 完成~ 

2011/06/17
Fri. 18:55


時々、珊瑚の透明度の話をしますが

商品の写真で、その透明度の違いを表現するのが難しく

何かいい方法は無いかと考えていましたが

今回、その装置の開発に成功しました





タラララッタラー♪




珊瑚の透明度判別機~





011a.jpg


まぁ、今日のお昼に食べた中華丼のプラスチック容器に

2つ穴を開け、ライトの上に載せただけですが・・・笑

製作費 390円(中華丼)、製作時間 数分


012a_20110617175651.jpg


でも、これで透明度の違いがわかるんです

まずは、見慣れないと区別が付きにくい

地中海珊瑚と日本近海の赤珊瑚

それぞれを、穴の上に!

左は、バチカンが付いていますが地中海珊瑚

右が赤珊瑚、赤珊瑚の方が少し大きめで色も少し濃いです

普通なら、大きい方が光を通しにくいはずですが

部屋の電気を消し、下のライトを付けると

034a.jpg

まずは、横から

035a.jpg

そして、上から

シャッタースピードを遅くしているのでブレていますが

透明感のある赤珊瑚の方が明るく、光を通しているのが分かると思います

037a.jpg



ついでに

薄いピンク色の桃珊瑚(ボケ珊瑚)と

似たような、ピンク色のミス珊瑚

左が、ボケ珊瑚で右がミス珊瑚です


45.jpg

こちらも、透明感のあるミス珊瑚の方が明るいですね


実際には、個体差もありますし
また、同じサイズで同じような色の濃さで比較しないとダメでしょうが

なんとなく、種類によって透明度が違う事がお分かり頂けたと思います


さっそく試してみようと思った方もいるかもしれませんが

小さなお子様は真似しないように・・・って冗談ですが

あまり強いライトの上に長時間載せると、熱でヒが入ったりしますので

そのてんは注意して下さいね!





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遊び心 

2011/04/20
Wed. 23:30


今日は、遊び心で思いついたルースを、試しに作ってみました

ぐるりと周りに、ハートを互い違いに削りだし、中心には大きめの穴を開けました



003a.jpg

002a_20110420223309.jpg


チェーンを通して、ペンダントにと思っていますが

出来あがったルースを見ながら

ふと

ハートを同じ向きにしたらどうだろう?

なんて

試しに削ってみると、こんな形に

008a.jpg


中心にダイヤを入れて、チョコンとリングの上に乗っけると面白いかな?




このルースがいいかどうかは別ですが


実際に形にすると

試しに作った物からイメージが湧いて、また違う物が出来たり

紙の上や頭の中で考えていたら、微妙に違ったものになっていたような気がします

もしかしたら、もっといい物が思いつくかもしれませんが・・・笑


実際に手に持って削ることで、そこから別の発想が生まれたり

削りすぎて、修正しているうちに別の形を思いついたり!なんて事も

紙の上や頭の中とは違った、面白さが有りますね 










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国際宝飾展 Part2 

2011/01/31
Mon. 21:50


今日は、昨日お話したカメオの紹介をします


国際宝飾展の会場は東京ドームの4倍もあるそうで

出店業者も1300あまりと

全部見るには大変ですが

一通り用事を済まして、

展示してある商品を見ながら、ウロウロと

時折り気になる商品の前で足を止め、ジーッと見る事も

今回、カメオを仕入れたイタリアのブースもその一つですが

カメオを仕入れるつもりは、まったく無かったのですが

ショーケースに並んでいる商品を見つつ

何故か、奥に置いてあるトレーの中が気になり

見せてもらう事に

そこにあったのが、写真のカメオです

ブルーとピンク、そしてゴールドのラインのバランスがいい!


カメオ ロザリオ・メンネッラ

ブルーはトルコ石、ゴールドは18金、残念ながらピンクはピンクシェルだそうです

珊瑚ならよかったのになぁ、と思いつつ

珊瑚をこの薄さに削ると、色が飛んじゃうだろうなぁ

なんて、妙に納得

ただ、この配色が気に入ったので、購入~


せっかくなので、珊瑚をつかったものも1ヶ

こちらも18金のラインに、地中海珊瑚

こっちも美し~い

カメオ ロザリオ・メンネッラ


どちらも、ロザリオ・メンネッラという作家の作品だそうです

お互いに珊瑚の産地と言う事もあって

高知から来たと言うと『 OH!KOUCHI 』なんて驚いていましたが

出店されてた方も、通訳の方もとてもいい人で

ついつい長居してしまいましたが

いい買い物が出来たかな

でも不思議ですよね
ショーケースには、このシリーズは展示されていなかったので
トレーを見せてもらわなければ、出会わなかった訳ですから

サンゴが呼んでいたのでしょうか?(笑)

また、仕入れる事が出来ればいいですが
まずは、これが売れないと・・・

後は、枠しだいですね

最初は、冒険せずにあっさりの方がいいかと思っていますが
作る頃には、気が変わるかも(笑)



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赤ボケ珊瑚 

2010/08/27
Fri. 21:37


今日は、いろいろと整理をしていると


磨きかけの、赤ボケの枝が出てきました 



ピンク色をしていますが、この珊瑚は種類で分けると赤珊瑚なんです

以前にも載せましたが
http://jewelrykazu.blog105.fc2.com/blog-entry-181.html
色のうす~い、赤珊瑚ってことです

赤ボケ珊瑚

磨きかけで止めているだけあって
綺麗なのは少なそうですが・・・

これ、珍しいんですよ

昔は、小笠原諸島の近海で、採れることがあったようですが
最近は、小笠原で珊瑚を採る人もいなくなり
ほとんど見る事もなくなっています




ついでなので

赤い色の赤珊瑚(笑)のペンダントも載せときます


sa-119d_convert_20100826184121.jpg



この18金の鳥は、かなり昔にワックス削って

シルバーで吹いて、おいてあったのですが

最近見つけて、使えそうなので

K18で吹いて、珊瑚の枝の上にとまらせてみました。

いかがでしょう?




赤ボケの方も、磨いてみて綺麗なルースが出来れば

何か作ってみようかと思ってますので

お楽しみに!














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珊瑚の切り株~? 

2009/10/28
Wed. 20:08

珊瑚の切り株


写真をみて、切り株のかたちに彫刻したの?って、思う方もいるでしょうが

これは、実際に珊瑚の根元の部分を、そのままの形で研磨したものなんです

木とそっくりだと思いませんか?

なので業界でも、この部分をカブと呼んでいます

赤珊瑚

それと、うっすらと年輪のようなものもあるのが分かりますか?

さすがにこれは、木の年輪のように一年ごとに増えるわけじゃなく
長い年月の間に、水温や水質の変化で、できるものだと思いますが
まだ、ハッキリとした事は分かってないのです?謎
さすがに、深海には陸上のような四季はないでしょうからね?

この年輪みたいなものは、マキと呼んで
よく、マキがあるとか、ないとかという言い方をします

当然、このマキのない物の方が、ルースにした場合
色むらのないものが出来、価格も高くなります



そしてひっくり返すと、裏側にはくっ付いてた石のなごりが

赤珊瑚


そして、真上から

実は、一か所ヒビが入っていたのですが
そこは、いさぎよく溝を彫ってみました


赤珊瑚

ついでなので、ちょっと『 ヒ 』の説明を

このヒは、研磨する段階で熱や衝撃によって入る場合もありますが

実は、採取された時点で入っている場合も多いんです

これは、採取された時に折れた衝撃や、100m以上の水深から引き揚げられますから
その時の、水圧の変化が原因だと考えられています

そんな原木の場合は、ヒの部分を削って小さいルースにするか
残してそのまま使うか?
ケースバイケースというところでしょうか


あと、玉などになったものでは分かりずらいですが
面白いのが珊瑚のヒも、木の切り株と同じように
中心に向かって入り、中心で止まることが多いです!不思議?
(ちなみに、強い衝撃の場合は、不規則に入ります、さらに強い衝撃だと粉々に・・・笑)


この写真のヒも、通常、使用してもこれ以上ひろがることはないでしょうから
通常、使用して割れたりすることはないと思うので

このままの形で、何か作ろうかと思ってま~す



真ん中に、金床付けると面白いかなぁ・・・?冗談ですよ




ちなみに、まるたの上に付いているのが金床です

金床

この上で地金を叩いたりする道具です!



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2017-03

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